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FX 初心者入門 年金

定年後の生活保障の基本となるのが、皆さんご存じの年金です。

何かと良くないイメージの多い年金ですが、知ってみると意外と良いシステムなんです。

種類が多く、改正・変更が多すぎて分かりづらいと思うので簡単に説明します。

●年金の種類
様々な種類の年金がありますが、大きく分けて下記の3つとなります。
①国民年金・・・全員が加入します。主に、自営業者、②の配偶者等が考えられます。
②厚生年金・・・サラリーマン等が①に加えて加入します。
③共済年金・・・公務員等が①に加えて加入します。

つまり、国民年金には皆が加入して、サラリーマン等は②、③にさらに加入しているのです。しかし、国民年金と②、③の年金両方の保険料を支払うのではなくて、①に加入してはいますが、②、③の保険料のみを支払っている状態となります。支払いに関しては、共通の基礎年金に加えて②、③は報酬比例部分が支払われます。

いずれの年金の方も、保険料を支払ってきて、これから年金生活に入る方にとって重要なのは いつから、いくらもらえるのか、取りこぼしは無いのかという3点です。

●いつから貰えるのか
ここで、②の厚生年金で、60歳から年金が貰える人と、65歳から貰える人がいることについて説明します。

本来、60歳から年金が貰える仕組みでしたが、65歳からに変更となったため、段階的な措置として生年月日により、60歳から65歳までの間にも年金がもらえるようになっています。

"貰える年金の内訳は,"
1、報酬比例部分
2、定額部分
と言えます。

その2つの支給年齢は下記のようになっていて、2年刻みで1歳ずつ支給年齢が遅れていきます。

●昭和16年4月1日以前生まれの方~昭和24年4月1日生まれの方
定額部分60歳~64歳から支給開始
※昭和24年4月2日~定額部分が65歳から支給となります。
※報酬比例部分については、下記の年代まで60歳から支給開始

●昭和28年4月1日以前生まれの方~昭和36年4月1日生まれの方
報酬比例部分60歳~64歳から支給開始
※昭和36年4月2日~報酬比例部分も65歳から支給となります。

ちなみに女性は上記+5年となります。また、報酬比例部分については、平成25年から段階的に廃止され、平成37年から完全に廃止されます。

●いくら貰えるのか、取りこぼしは無いのか
いくら貰えるのかは、収入や家族構成、家庭環境により異なるので社会保険庁のホームページで試算をしたり、直接聞きに行くのがベストでしょう。
http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm

その際に、どこでいつまで勤めていたのか、年金の加入暦、妻や子どもの年齢、障害がある、又は障害を持った家族がいるなど調べておき、取りこぼしがないかどうかそこで確認してみるのも重要です。

※家族構成などにより支給されるもの、されないものが多数あるため、事前知識を持って調べに行くことが必要です。

●年金の受給権の基準に満たない場合
加入期間が短いなどの理由により年金がもらえない場合には

①60歳から65歳まで国民年金に任意で加入する。
②65歳以降から70歳まで国民年金に任意で加入する。
③再び働いて厚生年金に加入する。
④国民年金の第三号被保険者の特例を利用する。
⑤受給期間の短縮特例を利用する。(適用可能か調べる必要があります。)

という、5つの方法がありますので社会保険庁に問い合わせてみてください。

ちなみに、定年後も働く方は給料によって年金が減額されたり支給が停止されますので、仕事選びにも工夫を凝らして、貰える年金を最大限にする努力をしましょう。

次は、再雇用について説明します。

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